今回は手の形「土の手」のお話です!
手相は手の形、指の長さ、手の開き方、丘、線などを組み合わせて読み解いていくので、みんなが一緒にはなりません。その中の「土の手」の特徴的なところのお話です。
土の手ってなぁに?
土の手は4つの手の形の1つです。
「四角い手のひら✖️短い指」=「土の手」
手のひらの形は、いつもの行動パターンを表しています。
四角い手のいつもの行動パターンは、現実的・真面目・計画的・形をつくる などがあります。
指の長さは、いつもの思考パターンを表しています。
短い指のいつもの思考パターンは、結果重視・行動重視・即断即決 などになります。
このふたつを掛け合わせたものが手の形になります。手の形は全ての活動の土台となる才能や使命を表しているのです。
土の手が持つ全てに行動の土台となる才能は、着実に夢や目標をまとめる、土台をつくっていく才能があります(着実型)
土の手のスゴいところ
土の手のスゴいところは、自分の土台だけではなく、関わる人の土台までつくることが出来るところです!
水の手を持つ方と一緒に仕事をするときは、土の手の人にしっかりと土台をつくってもらって「水の手」が流れるといった形で仕事をすると上手くいくようです。
自分の手が「水の手」だった場合、「土の手」の人を探しましょう!お互いの才能を発揮することが出来ます!
土の手の粘り強さ(ねぎしの個人的な感想)
同じ短い指を持つ火の手と土の手ですが、火の手は情熱をエネルギーとしているのでどこかふわふわとしているように思います。
土の手は着実型と言われるだけあって、粘り強いように思います。火の手の「なんかこっちがいいような気がする〜」を冷静に見ているのが土の手です。
火の手は、その正確さを求める土の手に対し、「長すぎる!待ってられない」といった感情を感じるのですが、ギリギリまで考え続けることが出来る「土の手」の正確さは才能と言い切って良いと思います。
どこまでも粘り強く、冷静に見つめる土の手と、直感的に動いてしまう火の手にはタイムラグが生まれます。やれやれと火の手が戻ってきた時に土の手はまだそこに居るんです。火の手が失敗しても「そらみたことか」と無言で見つめ、狙いを定めているのです。そんな土の手に火の手は恐怖を覚えます。
正確に見定めた土の手の行動は「勝ち筋」をしっかりを見極めています。この時の土の手の行動力の速さには迷いがなく的確です。気がつけば思った通りにしてしまうところに火の手は嫉妬しています。
こんな感じで、土の手に嫉妬しかないねぎしです。
なんなのあの粘り強さは、衝動的な火の手からしたら、胃に穴あきそうな所業ですわ!
また、他の「手の形」との違いが見つかった時は書いていきますね!!