『量子力学に時間はない』
そう聞いてから時間とはなんだろう?時間が存在しない世界を思い描きながら日々の起きている物事を考えたりします。人に話せば「?」と顔をされてしまいますが、私の妄想の世界はとても自由で楽しいのです。
そう、量子力学に時間は存在しないようです。進む方向は決まっているが、物事は繋がっているわけではなく、1つずつがコマ切れになっており、連続するパラパラ漫画のように過ぎている。そういう仕組みです。
「繋がっていると思い込んでいるので、全てが繋がって見える」ということです。
カンのいい方はお気づきでしょう。そう①→②に向かう必要はなく、そして思い込みが現実をつくっているのかということを、、、
今、目の前に選択肢があります。その選択肢の数だけの未来が広がっています。どの未来も間違いではなく正解なのです。そしてその選択肢の数だけの世界は広がっており、選ばなかった世界も選択肢の数だけ同時に存在するのです。それが「パラレルワールド」と呼ばれるものです。
【ポイント】
・人生は①の次が②ではなく、③でも④でも(100)でもいい。
・なぜ①の次に②が来るのか? 自分自身がそう想定しているから。
じゃあ、③や④や(100)に飛ぶにはどうしたらいいの?←いい質問です。
③や④や(100)にはどう飛ぶの?
③や④や(100)を選択するときは、いつもの自分の選択をしていない時の状態です。何らかのトラブルなどがあり、いつもの自分の選択ができないかった時に起こります。
その時の状態を
「いつもと違うことをする自分=ジャンプ力が高い自分」
とします。
手書きで失礼します。
3つの選択肢があり、どの選択肢にも続く世界が広がっています。
選択肢があらわれた時に、いつのも選択をするのではなく少し遠い離れたところや、とても遠い離れたところを選択する力を「ジャンプ力」と表します。
その状態が起きる時は、「それ以外が選択できない状態」(例えば、手術などその方法しかない場合)の時のあれば、「あえて自分で選択する」ことも可能です。1つのステップは大きくなくてもいいのです。例えば、いつもの帰り道と違う帰り道を選択する。いつもの自分では選択しない色の洋服を着てみる。など小さなことでも大丈夫。大切なのは「ジャンプ力」をつけることですから。
なぜ「ジャンプ力」が必要なのか?
ジャンプ力を高めることで「時間」を早く進める、、、、この表現があっているの分かりませんが、もしあなたに「夢」があったとして、夢に近づくスピードを早める。ということになります。さて、その夢はどこに設定しましょう?
大体の「夢」は斜め上に存在します。
たくさん並ぶ「コマ」の中の「今」は左下にあります。「夢」は対角線上の右上に存在します。
ここに早く辿り着くためには「飛ぶ力」「ジャンプ力」が必要になるというわけです。
「わかった!斜め上に飛んだらいいのね!」そうなんです。みんなが斜め上に飛べたら「夢」を叶えることに苦労はしません。なぜ「夢」は「夢」なのか?ジャンプするときの気持ちがどんな気持ちなのかもお話したいと思います。
ジャンプする時の気持ち
ジャンプする時の気持ちは、いつもの私と違うわけですから多少のストレスがかかります。
黒のコマは選択できません。2個上を選ぶか、1個下を選ぶことになります。
離れれば離れるほど選択する時のストレスがかかってきます。100となるともう思考は停止しているかもしれません。離れれば離れた選択をした人の現実はかなり追い詰められて人でしょう。「あの時が人生の転機だった」このセリフは聞いたら「あぁ飛んだ人」なんだなぁといろんな意味で受け取っています。
また選択肢が一つしかない時は、「死後の話」でお話した。人生のシナリオに修正が入った時です。そろそろ戻ってこようか?シナリオに、ということです。
ポジティブな選択をすると上に上がってゆく
「夢」が右上の方にあると説明しましたが、コマの図にも法則があります。
今のラインを中心として「上」と「下」に分けた場合。「上がポジティブ」となり「下がネガティブ」となります。今の選択を進んでいくと黒いコマ(ピンチ・障害)が現れました。この時にどちらを選択するかで「夢」を叶えるスピードは変わってします。
日常的にネガティブな人は「下」を選ぶ傾向にあるようです。
そもそも時間は繋がっていないをコマ送りを想定して話しているので、必ず上を選べば「夢」ゴールにたどり着くわけではないのですが、「夢」は右上にあるそこは変わりません。上を選択することは「夢」に近づいています。叶いやすい状況にあると言えます。
図にあるように、下から一気に「夢」に飛んでいるパターンはとても困難です。人生のシナリオを描いた時にこの世の底から這い上がる!!!ハードモード設定上等!!そんな気合いが感じられます。
このポジティブ・ネガティヴは感情や行動です。感情は時間を戻してしまいます。時間の進む方向は決まっていますが、感情は戻るのです。
壊れたコップは壊れたまま
今壊れたコップはこの先も壊れたままです。時間の進む方向は決まっているので元には戻りません。しかし感情は過去のコマに戻ります。永遠にループする選択もあるのです。静かにゆっくりと下に落ちてゆくような気分になります。
黒いコマの部分で「この問題が起きたのはなぜ?」と問題に対して後悔が起こると振り出しに戻ります。そしてまた黒いコマの前まで進み選択を迫られます。
老いと選択肢の変化
歳をとる毎に選択に変化が現れてきます「自身の変化」を嫌うようになるからです。年代に問わず言えることは「今より悪くなければいい」「いつもと同じが安心」と変化を嫌います。変化は危険、ストレスと感じるからです。なので、老化すると選択は緩やかに落ちてゆきます。