次の生まれ変わりまでの間、死後の世界に滞在することになります。
すぐに生まれ変わりたい人。
ゆっくりしたい人。
子孫を見守る人。
待ちたい人を待つ人。
グループで決めた順番で生まれ変わる場合は、すぐに生まれ変わりたい人は待つことになります。あちらの世界もこちらの世界も同じような世界が広がっています。
あの世にもある治安の悪いところ
この現世に治安の良い場所や悪い場所があるように、死後の世界にも治安の良い場所や悪い場所があるようです。その場所には、その場所にあった人たちが集まってきます。例えば心霊スポットやなんか暗い場所、このような場所を好む人はネガティヴな感情をもった人が集まりやすいように思います(波長が合うので心地よく感じるそうです)
私はこの話を聞いて、どのような場所が自分にとって心地がいいか考えました。
私は、清潔で明るい場所が好きです。お部屋を選ぶときは日当たりを重視しますし、見晴らしの良いところは最高の気分になります。なので暗い場所は避けます。しかし過去の私には好んで暗い世界にいることを望んでいる時もありました。
「この世の底の底を見てみたい、死なない程度に」
そう思って生きていたことがありました(笑)
そしてそれは現実化します。良いことも悪いことも引き寄せることが出来るんですね。もちろん精神は常に不安定でした。これはまた別の機会に書きたいと思います。
今の私の望む世界は、「この世にある富と豊かさを体験することです」はい。
生まれ変わることの目的
さて、話を戻しまして、生まれ変わることの目的は体験することと書きましたが、その他の目的はなんでしょうか?
①人間を知る=チーム・グループとしての目的(人生のフィードバックを行い、次の生まれ変わりに生かすこと)
②個人の目的(自分の人生のシナリオを生きること)
自分の人生のシナリオを生きていると、私たちは喜びを感じるように設定されています。喜びを感じる選択を行なっていくことが目的なので、そうですね今は難しいと思う選択肢が現れた時は、より喜びを感じる方を選択するといいのかも知れません。未知の領域は怖いと感じます。しかしその先にワクワクの火種を見つけたら、ドンと飛び込んでみる。その先にまだ誰も見たことのない世界があり、私はそれを体験でする!そんな勢いも大事かと思います。見たことのない世界は私の想像を超えてくるのでしょう。
それでは、死後の世界のQ&Aにいきたいと思います。
これは死後の世界を教えて下さった先生が、死者から聞いた回答になります(信じるか信じないかは人それぞれです)
Q,生まれ変わりの回数は?
A,みんな500回ほど生まれ変わっているようです。
Q,何度も繰り返して生まれ変わっているに「死」を怖いと感じるのは何故ですか?
A,怖いと設定していないと、簡単に諦めてしまうからとのことです。
Q,自爆テロをした人の死後はどうなるのでしょうか?
A,結論的には、救われるようです。死んだ瞬間に自身の宗教上の死後の世界が現れます(宗教上、自身の行いが正義であったと思って亡くなっているからという解釈のようです)
Q,無差別殺人はどうなるんですか?
A.(ひとつ前の質問と、この質問についてはとても言いづらいとおっしゃていました。しばらくの間をおいて)起こった場所ですね。その起こった場所に、「人を殺したい」と思っている人と「そろそろ人生を終わりにしたい」と思っている人がいた場合に起こる。と教えてくださいました。「偶然」ではないとのことです。ここでもある程度のシナリオはあるようでした。
そのことを聞いた上で、私が同じ場にいたら、私がそういった感情を持っていた時に前者の思いを持った人がいたら、私は今、存在しなかったのかも知れません。
「死なない程度」の設定を自分でしていたから今がある。不思議な気持ちです。