散歩日記

檜原神社

こんにちわー!全国210万6000人の介護職の皆さまお疲れ様です。あなたの笑顔が地球を救う!頻尿系介護職ねぎしです

 

 

今回は「檜原神社」に行ってきましたー。

スピリチュアル的に攻めるか、否か!迷う迷うわ!

わたくしめ、ここから見る二上山が好きで「気がつけばここにいた」そんな感じです。

見えるだろうか遠くに見える二上山、、、素敵。古代ロマン。

では参りましょう!

ちょうどわたくしが参った時間、神様のお食事の時間のようで、お膳をもった神職の方が祝詞を上げておられました。きれいに掃き清められた境内のどこを歩いたらいいのか考えながら、ボーとその光景を眺めていました。

相変わらず1人なので不審者と思われることにはもう慣れ、今日も不審者です。境内にチラホラと参拝者も増えてきたので、天照大御神さまと豊鍬入姫命さまに手を合わせ「山の辺の道」を散歩にでます。

そう大事なことが一点。檜原神社は山の中腹にあります。そのことで私の心にプレッシャーを与える事がありました。それは「車の運転」です。道がせまいのです。その狭い道をダンプが通っていたので地元の方に聞いてみたら、やはりあの道以外に道はないとのことだ。出会った時はフルバック、頭を抱えた。

 

気を取り直し散歩に出る。

すごく気持ちがいい。蒸し暑い7月に何て爽やかな風を与えてくれるんだ。

奈良いいなぁ。全方位に私の好きがつまってる。

うっとりと不審者が歩いていると「ガサッ」と物音がした。嫌な予感がする、今わたくしが恐れている者は、見えない者でも、同じ不審者でもない。そうダンプ、、違う、野生動物である。

思い出す。ここから北に上がった生駒の山中。そう、そこも奈良

わたくしはそこで『猪』に出会った。あの時は「ブフふ〜ん」ときびすを返していただき、一命を取り留めたものの、、、真っ暗な山中で出会うイノシシは怖かった。

「夜間はあかん、まじで怖い」と思っていたが、今日は日中昼間だ!しかしここは奈良奈良のポテンシャル・・・・無限

よしっ亀!亀か!よしっ!よーしっ!!

ほっと胸を撫で下ろした。

 

 

 

恐怖から解放された心は、ふと好奇心に変わった。

「そうだ、なんかで見たパワースポットがあったはず」なんかで見たパワースポットはどこのサイトで見たのか思い出せなくて、またモヤモヤする。檜原神社よりすんごいパワースポットて書いてあった気がするねんけど、、、。

 

 

 

「ここかっっっっっっまじか、、、」

声が出た。

 

 

目的の場所は発見したものの、どうやら個人的なもののような気がするので躊躇する。

 

圧があるのよ。怖いのよ。そんな造りと分かっても怖いものには近づかないことがワタクシのポリシー。と言いながら、しっかり回り込んで中をうかがう。板が張りめぐらされていて、社などは見えない造りになっている。敷きつめられた白い玉砂利が、キラキラと光を反射させていてキレイな空間。正直、心に響いた。しかしここはどうこう願うとかそんな事をするところではないと思われる

 

「山の辺の道」を歩いていると個人的なものも多いなぁ、という印象がありました。それだけの力が“ここ”にあるのだろう。私が気づかないだけで、この世にはたくさんの不思議があふれているのかもしれない。今もなお、見えない力は現役で働いているのかもしれない。

 

この世は不思議なことでいっぱいだなぁ

 

不審者がブツブツ言いながら、誰もいない檜原神社の境内に戻ってきた。

何だかモヤモヤとした気持ちがあるのでおみくじに「答え」を託した。

 

 

 

「春の嵐も過ぎ去れば、麗しい季節が訪れる」なんだろうこの答えは、あ。問題を作り出しているのは自分と言われているのかな?確かに檜原神社の境内は癒し系でさっきまでの緊張感はない。緊張を作り出していてのは私。緊張を手放してしまえば、今の状態。ホワホワと太陽の光を浴びてベンチの座っている私がいる。なるほど。

 

檜原神社のすぐそばにある休憩所で「三輪そうめん」を食べて帰路につきました。

おみくじは、内容よりもはじめの文、歌を参考にすることが多いです。言葉で綴られていることが多いのでしっくりする感じが好きです。

それではまた、最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ABOUT ME
ねぎしさん
クレイテラピスト アロマフランス認定クレイ講師 占い師